【ブログ】第1回NPO応援GO!GO!基金実績報告会を開催しました！

こんにちは！認定NPO法人とす市民活動ネットワークです。先日２７日（土）に当団体として初の試みでありました第1回「NPO応援GO!GO!基金」の助成対象となった団体の実績報告会、ならびに第2回NPO応援GO!GO!基金の説明会を開催いたしました。

今回、助成対象となりました団体の実績報告会には、「四阿屋会（鳥栖市）」「Porceわかば（鳥栖市）」「表現の絆みらい Kick ton ton 基山（基山町）」「reBornのタネ（鳥栖市）」「風天太鼓保存会（みやき町）」の５団体が活動報告をされました。（※採択団体の「スプラウト佐賀」さんに関しましては新型コロナウイルスの影響により助成事業が出来なかった為、辞退・返金されました）

各団体が、新型コロナウイルスの影響の中で色々と工夫されて活動をされており、GO!GO!基金が団体の活動のお役に立てたことを嬉しく思います。

採択団体の皆様、一年間お疲れ様でした。

また、報告会終了後に「とすの朝市実行委員会」から、１０年間活動され、昨年解散された後の余剰金50,044円をご寄付いただきました。今後の基金に使わせていただきます。誠にありがとうございました。

実績報告の様子

四阿屋会（鳥栖市）

事業名：安良川河川道の環境美化とコスモスロードづくり

事業内容：
安良川河川沿いの雑草刈りと整地によるコスモスの種蒔き・育成を行い河川道の環境整備を会員及び市民ボランティア（鳥栖商業インターアクトクラブ）と協働活動で行う。

Porceわかば（鳥栖市）

事業名：鳥栖市若葉地区での多世代交流事業

事業内容：
１．子育てママ同士のつながりをつくる。
２．子育て世代と高齢者世代との交流の機会を増やしていく。
３．「顔みしり程度」から「声をかけあえる間柄」への関係性を深めていく。

表現の絆ミライKick ton ton 基山（基山町）

事業名：舞台表現を通した青少年の健全育成事業

事業内容：
８月２３日（日）表現ワークショップ公演「明日への架け橋」

コロナ禍での事業に向けた準備で今までよりも厳しい条件であったが「自分たちにできることを考える」をテーマに子どもたちが創作舞台を企画。オンライン会議では、子どもたちが自分たちの想いを始めて歌詞におこした。そこに曲をつけてもらい、振り付けを自分たちでつくる。また、短編の脚本制作に挑戦し、自分たちで初めて考えた新パフォーマンスの披露、オリジナル脚本で１時間の舞台を創り、野外で上演。オンライン配信にも初めて挑戦した。

reBornのタネ（鳥栖市）

事業名：違うって面白い！繋がってホッ！子育ち育児を応援事業

事業内容：
１．発達に遅れのみられる（と保護者が感じているものを含む。以下同）子供を育てる親同士の交流広場の開催
２．発達に遅れのみられる子どもを育てる親の相談会の実施
３．発達を促す教材の手作り講座の開催
４．マタニティクラスの実施
５．広報活動

風天太鼓保存会（みやき町）

事業名：子どもの健全育成を図る活動　子ども和太鼓教室

事業内容：
「風天太鼓保存会」では、日本の伝統文化継承と地域の活性化のために和太鼓を通して。より大きの方がアタに和太鼓に触れていただく機会を設けたいと思い、この事業に取り組んだ。この事業では、①本会が各種イベントで和太鼓演奏を行うための演奏技術の向上、②太鼓に興味のある児童生徒を対象とした「和太鼓教室」を開催し、和太鼓の演奏を通した青少年の健全育成の２点を目指した。講師には外部講師として、一級公認指導員である大和太鼓保存会の野方嘉孝先生に依頼した。